2023年06月24日

「薬」は西洋と東洋では考え方が違うようです。

日本では「薬」は良いものといういう意識が強いと思います。
薬師如来さんは薬壺を持っています。

でも、この薬は西洋と東洋とでは意味が違うようです。

今の日本で薬と言うと西洋薬を言います。
これは基本的に悪いものをやっつけるという考え方でできているものがほとんどだと思います。

それに対し、東洋では(昔のヨーロッパもそうだったと聞きます)自分の免疫力を高めることが主流だと思っています。

病気というものは悪いものが体に入って起こるからその悪いものをなくしてしまえばいい、と言われると「なるほど」と思います。

その悪いものを体に入れないようにすればいいと考えるのも仕方ないと思います。

でも、悪いものを取り除くことは不可能に近い。
一生無菌カプセルに入っているわけにもいかない。

私が学んだ考え方は
病気というものは体のバランスをとることができなくなった状態ということです。
人の体はいつも変化します。それをもとのバランスに戻す力を持っています。
その力が弱くなった時に病気という状態になるのだ、と。

ですから漢方薬などは
〇免疫力を生み出す腸をきれいにする
〇細胞に栄養を送り、悪いものを送り出す血流を良くする
〇免疫力を活性するために体温を上げる
〇新陳代謝を促す
などのために必要な成分を取り入れることを基本にしていると思っています。

どんな薬もどんな医者も最後は人の体の免疫力が頼りであること間違いないと思います。
その免疫力を下げるようなことをしない。

免疫力を下げるようなことも一時的には効果があるので必要なことがありますが
「これは免疫力を下げるものではないのか」と考える必要はあると思います。


うちで販売している銀座まるかんのサプリメントは漢方薬の考え方を基本にして斎藤一人さんが作ってくれています。

病気になってからお金をかけるより、病気にならないためにお金をかける方がいいです。

青汁酢




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Posted by はなとおん  at 11:05 │Comments(0)その他

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