2025年02月14日
おすすめの本「奇跡スイッチの押し方」

斎藤一人さんお勧めの本masa著「奇跡スイッチの押し方」徳間書店、税込1760円。
心理カウンセラーmasaさんが斎藤一人さんの本に出合って人生に奇跡が起きた物語です。
●60代でパート主婦の方が宝くじで3億円当て、アパートのオーナーに!
●母親から突然の生前贈与で思いがない大金が!
●長年の夢だった家族でのヨーロッパ旅行が、転勤でかなった!
●何年も引きこもりだった高校生が数か月で大学に合格!
●重度の男性恐怖症を克服し、幸せな結婚!
●ずっとできなかったダイエット・貯金・禁煙を1年で達成!
こんなことが実話となっています。
頭だけで分かっても自分の中にある奇跡を生み出す本当に自分にまではなかなか届きません。
斎藤一人さんは七回読みしてくださいとおっしゃっています。
2025年01月24日
「マーフィー100の成功法則」より

「自分とは今、自分が考えていること、感じていることそれ自体だ」
「あなたは常に選択をせまられているのです。あなたはいつも「よいことを考え、幸せを感じている人」なのか、「わるいことを考え、不幸と感じている人」なのか、どちらにせよ、自分で選んでいるのです。」
「潜在意識は、受け入れたものをすべて無差別に実現してしまう性質がある。潜在意識には冗談は通じない。嘘も通じない」
「潜在意識は、たとえていえば万能の機械である。しかし、これは自分勝手には動かない。動かすのはあなたの顕在意識である。」
私達の意識には自分が自覚できない潜在意識と、自覚できる顕在意識があるとされます。
自分は自分が思っているものがすべてだと思っているかもしれないけれど、
もしかしたら私たちの体や心や現象に大きな影響を与えているのは潜在意識かもしれない。
顕在意識はその潜在意識に働きかけることが役目だと考えると
言葉の使い方や自分自身に何を働きかけたらいいのかが分かってきます。
2025年01月18日
「マーフィー100の成功法則」を読んでいます。

何十年も前に読んだ本ですが、今読み返してみるともっと読んでおけば良かったと思いました。
斎藤一人さんのおっしゃっていることと同じことがたくさんあります。
潜在意識のことについて書かれています。
人間を動かしているのはほとんどが潜在意識です。
自分が意識しなくても心臓は動き、肺は呼吸をし、体は老化し、髪の毛は伸びます。
人が意識できることはもしかしたらほんの数パーセントなのかもしれません。
潜在意識は自分だけ独立したものではなく、すべての人や時間と繋がっているのではないか、とさえ思われることがあります。
この本はマーフィー博士の本から100の項目で博士の理論を説明してくれていて、とても読みやすいものです。
何度も読んでいる内の自分の潜在意識に働きかけることができるように感じています。
2025年01月11日
『「いいこと」が起こる心の魔法』いい本です。

ウエイン・W・ダイアーの『「いいこと」が起こる魔法の方法』
自分の本棚を断捨離しています。
何を処分するかちょっと読み返して決めています。
この本はいつ購入したのか分かりませんが
ダイアーの本を続けて読んでいた頃がありました。
人間は自分の中にすごいものがあるのだと繰り返し伝えてくれます。
斎藤一人さんの言葉と同じものを感じます。
一度読んだだけでは自分の殻を破ることはできないので
この本はまた本棚に戻すことにしました。
素晴らしい本なので人に勧めたいと思っています。
書いてあることの一部を紹介します。
「人はエゴをコントロールし、自己中心的な発想の殻を打ち破ったときに、はじめて真の自由を体験することができる。」
「「私は毎日、貧苦の民に身をやつしたキリストの姿を見ているのです」マザー・テレサ」
「私達は好むと好まざるとにかかわらず、さまざまな常識を教え込まれ、無意識のうちにその影響を受けて考え、行動している。崇高なる自分に到達するためには、こうした常識から自由になる方法を見つけなければならない。」
「自分にはできないと思えば、それもまた現実になる。」
「エゴは波風を立てたがるものなのだ。エゴは、あなたが人や神とは切り離された存在だと思い込ませたがっているのである。人や自分を評価し、他人と自分を比べさせて、最高で非の打ちどころのない人間になりたがるように誘導するのだ。
だが、何も求めず、ただ穏やかであろうとする内なる声に耳を傾ければ、あなたはかけがえのない自分の存在を知ることができるのである。」
2025年01月07日
斎藤一人「変な人が書いた成功法則」今読んでもいい本です。

斎藤一人さんの最初の本「変な人が書いた成功法則」は27年前に初めて出版されました。
改めて読み返してみました。
とってもいい本です。
今日、読み返していて心の響いた文章は
『人生は旅です。、
旅の中で、山と出会い、海辺で寄せては返す波とたわむれ、川のせせらぎに心洗われ、その土地の人の優しさに触れたりします。
そんな旅の途中にも、道端に犬のクソを見ることだってあるでしょう。
でも、旅の間中、ほんの一瞬見た犬のクソのことばかり考えていて、楽しい旅ができるでしょうか。
犬のクソがどんな色していて、どんな形で、どれぐらいの大きさだったかということをこと細かに人に話しても、誰も喜びません。人は、旅で見た美しい風景やおいしい料理、土地の人の話を聞きたいのです。
きれいな公園にだって、ゴミ箱はあります。でも、きれいな公園に行ったら、その美しさを見ればいいのです。ゴミ箱を見る必要はありません。
病気のこと、嫌なことばかりに焦点を当てていたら、その人生は嫌な人生になってしまいます。』
です。
斎藤一人さんの本を是非一度読んでみてください。
きっとどこかに響く言葉に出会えますよ。
2025年01月05日
「人の言葉がグサッときたら・・・」斎藤一人

斎藤一人「いますぐ幸せになれる言葉」より
「人の言葉がグサッときたら 自分で自分をいじめていないか確認だよ」
「日ごろから「私はダメな人間だ」って自分いじめばかりしてる人は、すでにそこに傷があるわけです。
だから、ちょっと人に触れられただけで飛び上がるほど痛む。これがグサッとくる理由なの。
人の言葉に傷ついたら、自分いじめしていないか確認してごらん。そのいじめをやめたら、傷も癒えて、もう心は痛まなくなりますよ。」
斎藤一人さんの言葉は優しくてほっとします。
この言葉も、そうだなあって思い当たるものがあります。
一人さんの言葉で心を軽くしてほしいと思っています。
2024年12月29日
「神様に上手にお願いする方法」より

斎藤一人「神様に上手にお願いする方法」より
『いままであなたは何か願い事がかなうと、「天の神様(外神さま)がかなえてくれたんだ!」と思っていたことでしょう。
しかし、実はあなたの願いをかなえてくれたのは、あなたの中にいる「内神さま」だったのです。
あなたが「このことをかなえたい!」と強く強く思っていると、あるとき「内神さま」に、その思いが到達することがあります。
そうすると「内神さま」が、あなたの「願い」にエンジンをかけてくれるのです。
そして、あなたにとって最高のタイミングで、「願い」が現実になるようになっているのです。
「内神さま」にお願いするときには、ちょつとしたコツがありまする
それは・・・「なりたい状態になったつもりで感謝する」ということです。
カンタンに言うと、幸せになりたい人は、「私はとっても幸せです。感謝しています」と願うのがコツなのです。
いまあなたが不幸だろうが、大変な状態だろうが、そんなことは関係ありません。
なりたい状態になったつもりで感謝していると、「内神さま」と通じる”魔法の扉”がスッと開いてしまうのです。』
神様と言っても、斎藤一人さんはある特定の神様のことをおっしゃっているわけではありません。
日本人が普通に感じる神様のことで、宗教団体とは一切無関係です。
斎藤一人さんは魂は神様からいただいた分け御霊なので
自分自身も神様の一部(適切な表現ではないですが)なのだと考えていらしゃっいます。
自分の中にあるすごい力を知ることが大切だとおっしゃっていると思います。
2024年12月28日
斎藤一人さんの本より

斎藤一人「神様に上手にお願いする方法」KKロングセラーズ、1200円+税。
「神さまは、私たちを苦労させるために、この世に出したのではありません。
どんな人でも、幸せにするために、この世に出したのです。
私たちは「自分の運勢を本気で変えたい!」と思ったときに、運勢を変えられる生き物なのです。」
『例えば、あなたが車を運転しているときに、パッと割り込む車がいるとしますよね。
普通だったら、あなたは、「チェッ、いやなヤツだなあ!」と思って、イライラしたり、頭にくるでしょう。
でも、無理に割り込む人も”神”なんです。
何かの理由があって、「割り込みたい”神”」なんです。
仕事に遅刻しそうで、ものすごく急いでいたのかもしれないし、病気の子どもが待っていて、急いで帰りたかったのかもしれない。
どんな理由があるか、わからないけど、「とっても急いでいる”神”だった」そう思ったとき、あなたの心はふっとラクになりませんか?
あなたにガミガミ言ってくる上司も、あなたに意地悪するお姑さんも、あたなとソリがあわないママ友も、あなたを毎日イライラさせるパートナーも・・・、みんなみんな”神”なんですよね。
そう思ったとき、あなたは、ふっとラクになる。
相手に、ちょっとだけ、やさしくなれる。
その「思い」こそが、あなたの「魂の成長」の始まりなのです。』
斎藤一人さんは「あなたの中に神がいる」とおっしゃっています。
この世で経験して魂を成長させたい神なんだと。
この本は読みやすい本なので何回も繰り返して読んでいると心が軽くなります。
2024年12月12日
篠原佳年「快癒力」を読み返しています。

本の断捨離をしていて気になった本を読み返しています。
この本の紹介をしたくなりました。
篠原佳年「快癒力」はじめに より
『私は岡山県の倉敷市で病院を開業しています。
“リウマチ治しの名人”という評判をいただいて、いまも日本全国からリウマチの患者さんがみえられます。
ポイントは何かというと、簡単にいえば、いま患者さんがかかっている病気を本人ができるだけ忘れてしまえるようにすることです。
あるとき、いままで私の医院に通っていたリウマチの患者さんで、しばらくおみえにならない人がいました。そして、久しぶりにみえられたとき、かなり病気がよくなっていたのです。
「どうしたのですか」と聞いてみると「とにかく忙しくって・・・実は、主人が病気で倒れたので、その世話をつきっきりでやっていのです」との返事。つまり、その患者さんは、ご主人の病気のために自分の病気を忘れてしまったから快方に向かったのです。
みんなが「快癒力」をもっているのです。
いちばんの病気は、健康にしがみつき、病気を恐れていることかもしれません。
病気を気にしない、健康を気にしない、これが人生を楽しく生きるコツです』
2024年12月05日
鎌田實「遊行を生きる」より

本の断捨離のため手元の本を読み返して、気に入った言葉をアップしています。
今回は諏訪中央病院名誉院長 鎌田實先生の本です。
遊行とは古代インドの聖人が人生を四つの分けた時の最期の時期だそうです。
斎藤一人さんも遊行という言葉を使っています。
遊びながら人生を生きる、というような意味だと自分では解釈しています。
一人さんと共通の思いがある言葉がたくさん出てきました。
その一部を抜粋します。
鎌田實「遊行を生きる」より
『野垂れ死にするほど自由に生きていい
(遊行期は)自分のまわりにこびりついた付着物を「断捨離」しながら、ピュアな自分に戻っていくための大切な時期だと思います。「遊行」と断捨離は切っても切れない仲なのです。
空気を読むことはとても大事。しかし読み過ぎないことが、もっと大事。
人間は弱くて強い。負けそうでなかなか負けません。悩んだり苦しんだりしてもいいのです。人間は負けるようにつくられていないのですから。
「常識とは、18歳までに身について”偏見のコレクション”のことをいうんだ」アインシュタイン
そこに、ほんの一つの言葉があればいいのです。言葉によって、人生は変わり始めます。
「私がとても愛している徳がたった一つある。その名は「わがまま」という」ヘルマン・ヘッセ
身動きが取れなくて、どっちの道に行っていいのかわからないときがあります。そんなとき、発熱するような言葉、例えば「じっとすることも勇気なんだ」といいきってしまえば、気持ちが落ち着いてくるのです。』
2024年12月03日
矢作直樹「悩まない」より

本の断捨離のため、手元の本を読み返している。
いい言葉がたくさんあって、手放い辛い
気に入った言葉をアップしてみます。
良かったら読んでみてください。
この本には斎藤一人さんが言っていることと同じような言葉がたくさん書かれていた。
自分の心の中にこの言葉が届くまで私はどのくらい本を読まなくてはならないのだろうか。
矢作直樹「悩まない」より
『私たちがあの世に持っていける財産、それはこの世での”エピソード”です。
悪口を言う人の仲間入りをしない
歪んだ欲望が頭をもたげた時には、どうするか。それには「ヘトヘトになる」ことが意外と有効です。
人間は肉体的な疲労がくると多くの欲望が消えるようにできています。
さまざまな執着を手放すことができず、結果として大きな失敗をしてしまう人を私はこれまでたくさん見てきました。そこには「べき論(そうであるべき、というこだわり)」を握り締めて絶対に手放そうとしない姿勢が見てとれます。
一つの縁を切ると、新しい縁が生まれる
幸せも不幸も受け止め方しだい
うまくいかないことには意味がある
他人ではなく、自分の目標と比べよう
これは「うちのDNAだから」「父親の遺伝子だから」・・というあたりまえとされた発想を根本から覆す発見 つまり、遺伝子は多様な環境因子(原因)によってどんどん変化すると判明したわけ
人の言葉に振り回されない』
2024年12月01日
本の断捨離を始めました。

本の断捨離を始めました。
人の勧めてもいいと思った本は店に置いて、古すぎる本や人の勧められない本は廃品として出しました。
とりあえず100冊を目標にしましたが、
今日はまだ40冊程度。
一応、目を通してから捨てようと思っていると時間がかかってしょうがない。
さらにちょっとでも気に入った所があると処理に迷う。
迷うものは捨てる、という基準にしているつもりだが、
とりあえずに横に置いて・・・などしている内に、とりあえずの本の山ができる。
今日は船井幸雄先生の本で迷った。
船井先生の本だけで軽く100冊は超える。
時代が違うから処分しようと思って読み返したらやっぱり「とりあえず」の山に積みあがる。
忘れているものがこんなにあるものかと驚かされる。
読書しなくては、とさらに思うようになった。
2024年11月18日
最新本「斎藤一人の自分を生きる極意」お勧めします。

著者の斎藤一人さんは
「実業家。銀座まるかん(日本漢方研究所)の創業者。1993年以来、全国高額納税者番付(総合)で6位以内にただひとり連続ランクインし、2003年には累積納税額で日本一になる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるという異色の存在として注文される。
著書は「私は私」「(文庫)微差力」「(文庫)変な人の書いた世の中のしくみ」「(文庫)『大丈夫』がわかると、人生は必ずうまくいく」「(文庫)地球は『行動の星』だから、動かないと何も始まらないんだよ」など、多数。」と紹介されています。
はじめに、では
「人生とは、つまるところ『幸せ』かどうかです。
幸せだったらどんな人生でも満足できるし、幸せじゃない人は、ひたすら幸せを追い求めることになる。すべては、幸せが基準なの・・」
と書かれています。
幸せとは何か。
この本でそのヒントが見つかると思います。
読みやすいので心に響くまで何回も読んでください。
2024年11月15日
斎藤一人「いますぐ幸せになれる言葉」お勧めです。

斎藤一人さんの最新本「いますぐ幸せになれる言葉」がとってもいいです。
1ページ読み切りでスパッと心の入る言葉が書かれています。
あ、っと思わず声に出るような切れ味良い言葉です。
今まで固まっていた心に光が差す感じがします。
是非読んでください。
永岡書店、880円+税。
2024年05月26日
斎藤一人さんの新著「だんだんよくなる未来は明るい」入荷しました。

銀座まるかん創始者で累積納税日本一の斎藤一人さんの新著「だんだんよくなる未来は明るい」が発売されました。
PHP研究所 1500円+税です。
「はじめに
コロナ禍を乗り越え、人々は、世に中がまた明るくなることを期待しています。
ところが、自由に動けるようにはなったものの、今度は戦争や災害、少子化の加速、物価上昇、経済・政治不安・・・といった新たな問題がクローズアップされるようになり、心が暗くなっている人が増えているんだよね。
日本はダメになってしまうの?
そんな危機感が広がっています。
一人さんも、このところ日本や世界の行く末を問われることが多いのですが、私の考えは、昔から一貫しています。
日本も世界も、この宇宙も、だんだんよくなる。
未来は絶対に明るい。
世の中がどんな状況になっても、いまより悪くなることはありません。時間の経過とともに、だんだんよくなる。
これが宇宙の真実だから、心配ないのです。
表面上は悪く見えることでも、そのことがあるおかげで、これからうまくいくようになる。ずっと変わらなかったことが改革されるきっきけになり、幸せな人が増える道を突き進んでいくんだよね。」
素晴らしい言葉だと思います。
前に進んで行くのだったら「未来は明るい」と思のと「未来は暗い」と思うのとでは結果が大きく異なります。
みんなが「だんだんよくなる未来は明るい」と思えば、そちらに方の流れが強く大きくなっていきます。
未来が暗いと思うと行動ができなくなります。
逆に「未来が明るいなら何もしなくてもいい」と怠けてもいい言うわけではありません。
未来が明るいと思えるからこそ行動できるのです。
多くの方に読んでいただいて、みんなで明るい未来を作っていきましょう。
2024年02月02日
「斎藤一人 幸せ波動 貧乏波動」出版されました。

「斎藤一人 幸せ波動 貧乏波動」PHP研究所 1400円+税。
物質の元を探っていくと波動に行きつくのだそうです。
物があるのではなく、エネルギーの振動のようなものがある・・・・?
こんな感じの説明でいいかどうかわかりませんが、私はなんとなくそんな理解をしています。
波動は似た波動は集まり、違う波動は遠ざかる性質があるらしいのです。
この波動は意思によって変わるのだと斎藤一人さんはやおっしゃっています。
人生を川の流れだと例えると
何もしないでもどんどん流れていきます。
生まれる前にある程度自分の人生を決めてきているとしてらその流れがあるのだと思います。
でも、もっとやりたいことがある、と言う意思があれば
その流れに負けないように船の舵をずっと自分の行きたい方に切っていくことができる、と一人さんは言う。
幸せになりたいなら幸せになる方に舵を切る。
どうしたらいいのか、
この本を読んでいるとわかってきます。
お勧めします。
2023年12月14日
「今日、誰のために生きる?」を読みました。

ひすいこたろうさんとSHOGENさんの共著「今日、誰のために生きる?」読みました。
今の私たち日本人が失ってしまったものを思い出すきっかけになると思います。
今の私たちはいつの間にか植え付けられた価値観で自分を苦しめていると思います。
この本の最初に、江戸時代末期の海外から人が見た日本人の様子が書かれけています。
「日本人は幸せで満足している」
「町中に上機嫌な様子がゆきわたっている」
「顔がいきいきしている」
「(日本では)不愉快そうな顔には一つとて出会わなかった」
「日本人ほど愉快になりやすい人種はほとんどあるまい」
「誰の顔にも陽気な性格の特徴である幸福感・満足感、そして機嫌のよさがありありと現れている」
今の日本人とは明らかに違うように感じてしまう。
日本は14000年ともいわれる縄文時代は平和で争いのない時代を過ごしていたようだとされている。
今の時代が何かがおかしくなってるのではないか。
もとの日本人に戻ることが日本人だげでなく世界の人たちのとって幸せなことになるのではないか。
そんな気持ちになってくる本です。
2023年12月03日
「この世が最高に楽しくなるあの世のレッスン」斎藤一人著

「この世が最高に楽しくなるあの世のレッスン」斎藤一人著、SBクリエイティブ
斎藤一人さんの最新本です。
人は何千何万回も生まれ変わる、と一人さんは何度もおっしゃっています。
だから今世で何かあっても「そんな経験をしてみたかったんだろう」と思ってみると気持ちが変わります。
相手もきっとそういう経験をして魂を成長させようとしているんだ、と思ってみると相手に気に入らないことがあっても心が軽くなってきます。
何があっても「だんだん良くなる 未来は明かるい」と口に出して言ってみましょう。
人は感情的な生き物です。同じ体験でも見方を変えると気持ちが変わります。
斎藤一人さんの心の角度を変えてくれる名人だと私は思っています。
頭で理解するのは簡単だけど、心の底まで行かないと本当に分かったことにはなりません。
何度も読んでください。
2023年11月24日
「弓と禅」続き

本の中の言葉を選んで書こうと思いましたが前後の文章なしで理解できる文章が少ないので私の解釈で紹介します。
私が間違った理解をしているかもしれませんのでその点ご容赦ください。
私たちが当たり前と思うようになってことに疑問を投げかけてくれます。
今の自分たちの価値観は曲げられてしまったものではないか、と思えてなりません。
お金や物質的なものだけに価値があると思わされていないだうか?
人生とは何なのだろうか。
人とはこんなにすごい生き物なのだと感動すると同時に
その真価を失ってしまっているのではないかという悲しみが入り混じりました。
弓道とは、的に弓を当てるためのものではなく、
弓や矢や的を使って精神を高めるためのもの
奥義はその体験・経験をした者だけに開かれるものであって
その体験・経験のないものには言葉は迷路となってしまう。
自分と自分を取り巻く世界が一つのものになって初めて見えるものがある。
力まないためには何をしたらいいのか、と考えること自体から自分を解放しなくてはいけない。
苦労すること鍛錬することでしか得られないものがある。
「最初にたやすくこなす人は後にはそれだけこなすのが難しくなる」
「正しい射が正しい瞬間に起こらないのはあなたがあなた自身から離れていないからです」
「正しい弓の道には目的も、意図もありませんぞ! あなたがあくまで執拗に、確実に的にあてるために矢の放れを習得しよう努力すればするほど、ますます放れに成功せず、いよいよ中りも遠のくでしょう。あなたがあまりにも意志的や意志を持っていることが、あなたの邪魔になっているのです。あなたは良しの行われないものは何も起こらないと考えていられるのですね」
私「では私は何をすればよいのでしょう」
師「あなたは正しく待つことを習得せねばなりません」
2023年11月23日
「弓と禅」お勧めします。

「弓と禅」オイゲン・ヘルゲル
著者は大正から昭和にかけて6年間、日本の大学で哲学の講義をするために来日した時、
禅を学ぼうとしますがヨーロッパの人には難しいということで弓道の師匠を紹介されます。
弓道に限りませんが、日本の武道はスポーツではなく自分自身と向き合うためのものであることを理解します。
このことは弓道だけでなく柔道などの武道他、華道・書道といったものにも通じるもの。
すべては精神的なものである。
弓が的の当たるのは結果であってそこに至るまでの精神鍛錬こそが弓道であることが説かれています。
すべては自分の体を通しての経験から得られるものであって言葉で学ぶものではない。
著者は初め弟子入りを断られる。
以前に外国人を教えた時に不愉快な目に合ったため。
それでも頼み込んで弟子入りさせてもらう。
最初は呼吸法から始める。
考えるのではなく自分が弓と一体になる必要がある。
何を書いたらいいのか迷ってしまうが、
日本の伝統である精神は禅と深く結びついてることが外国から見た目で見た時、
かえって分かりやすいと感じる。
それだけ自分自身が日本的なものを忘れてしまっているのではないかと感じる。
この後、著者が師匠から受ける言葉や体験に驚愕しました。
内容は後日書こうと思います。