2010年06月22日
「竜馬がゆく」

「竜馬がゆく」8巻、久しぶりに読みました。
以前はあっという間に読んでしまいましたが
今回は一ヶ月かけてゆっくり読みました。
覚えていないところがほとんどですが
所々強烈な印象が残っている所に出会うと
古い友人に再会したような不思議な感覚に襲われます。
今回は大河ドラマの役者の顔とどうしてもイメージがダブってしまうので
わかりやすいのですが、リアリティにかける印象もあります。
竜馬はあまりに理想的に過ぎる気がして
こんな人物が本当にいたんだろうかと疑問になってきましたが
物語というのは著者のものであって
正確な史実というより著者の心の訴えだと思えば
素直に納得がいきました。
もし、龍馬が長生きをして
欲に目がくらんで惨めな人生を送ったとしたら・・・
やはり若くして亡くなったのは残念なことであっても
それも神様のお計らいなのかもしれませんね。
たくさんの感想があります。
また書く気になったら書きたいです。
2010年06月16日
バイオリンの弾き比べ
今日、知り合いの楽器店に楽器制作の方がストラディバリウスとガルネリを持って来たので試奏させてもらった。
ストラディバリウスは最晩年のものらしい。
見るからにオールドのムードが漂う。
とても優しい楽器で音量はあまり感じないが音は美しい。
ピアノで弾くと語るような味がある。
ガルネリは修理の途中だというが
見た目にはとてもきれいな楽器。
こっちはものすごいパワフル。
音量もすごいし、音色もきらびやかで明るい。
弾いていてあまりに気分が良く、
小一時間弾いてしまった。
ついでに自分のヴィオラも調整とクリーニングをしてもらった。
あっという間に楽器の音色が変わるのが不思議だった。
期待していなかったけれど
すごく充実した時間になった。
ストラディバリウスは最晩年のものらしい。
見るからにオールドのムードが漂う。
とても優しい楽器で音量はあまり感じないが音は美しい。
ピアノで弾くと語るような味がある。
ガルネリは修理の途中だというが
見た目にはとてもきれいな楽器。
こっちはものすごいパワフル。
音量もすごいし、音色もきらびやかで明るい。
弾いていてあまりに気分が良く、
小一時間弾いてしまった。
ついでに自分のヴィオラも調整とクリーニングをしてもらった。
あっという間に楽器の音色が変わるのが不思議だった。
期待していなかったけれど
すごく充実した時間になった。