うさぎやツイてる日記

ほぼ毎日、LINEグループに一言メールを送っています。
斎藤一人さんや一人さん関係の本、または一人さんお勧めの本などから
朝、本を開いてピピっときたものを送っています。

今日は舛岡はなゑさんの「斎藤一人　白光の戦士」の最初の文にしました。


『「荘子」という本の中におもしろい話があるのね。
ある人が旅をしていたら、ガイコツがあったんだって。
そのガイコツを見て、その人は、
「お前がどんな生き方をしてきたのか、わからないが、
こんなところで、野ざらしで死んで気の毒なヤツだ」
とか言って、そのガイコツを枕に寝ちゃったの。
そしたら、「おいお前」って。
そのガイコツが夢に出てきて、その人にこう言った。

「オレのこともよく知らないくせに、勝手に不幸だと決めつけるなよ。
オレは自由に生きて幸せだったんだ」

その人は「あぁ、そうだったのか」と思った、っていう。

わかりますか？

野ざらしで死んで、そのまま放置されているからといって、
「不幸だ」
と思っちゃうのは、
根拠のない思い込み。
妄想だよ、って、この話は教えてくれているんです。』


人の幸せか不幸かは、その人が思うことであって
他人が見た目で判断するものではない。

自分の幸せを他人の判断に委ねていませんか?
という問いにも聞こえます。

いろいろ考えていると自分が何かに縛られているのかもしれないって気がついてきます。