うさぎやツイてる日記

馬籠宿まで行ってきました。






江戸時代を感じさせてくれる宿場。
ここにいると頭が現世を離れてしまうようです。


すべてのものは時間と供に変化する、というのが不変の法則。
変化してほしくないというのは人の感情。

古いものには自分は歴史の中にいることを確認できるものがあると感じます。
自分は孤立しているのではない、ご先祖様がいるから自分がいるのだと思うと心が落ち着くように感じます。

古いものが残っていて欲しいという思いは自然な感情ではないでしょうか。

でも、時間と供にすべてのものは変化します。
時間を止まったようにするためには変化したものを以前のように戻すという変化か必要です。

常に新しくすることで古いものを残すことができるという逆説的な考えが頭に浮かんできました。

神社の「常若(とこわか)」の意味がちょっと感じられた気がしました。



人の思いも体も同じことが言えるかもしれません。

以前のままでいることは不自然なのです。
必ず時間の変化という経験が積み重なってきます。

それを良いものと思うか、そうでないものと思うかは自分が決めることができます。

銀座まるかんの「若人」は老化する体を若々しく変化させてくれます。
年齢を感じるようになったら是非お試しください。


一か月分　税込16200円です。