2020年04月14日
「日本人には塩が足りない」

村上譲顕(NPIO法人日本食用塩研究会代表理事、海の精株式会社取締役)著
以前、斎藤一人さんから勧められた本です。
お塩を取ることの大事さと必要性がわかります。
冷え性・胃弱・骨が弱い・食欲不振・貧血・
筋力低下・無気力・・・など
もしかしたら塩不足になっていませんか?
思い当たるなら一度お塩を多めにとってみませんか?
お塩には
●体の6~7割を占める体液の調整・
●体液を弱アルカリ性に保つ
●血圧の調整
●食物の消化と栄養の吸収
●神経の興奮と鎮静
●筋肉の収縮と弛緩
●有害物質の解毒
などの作用があります。
お塩もミネラルのバランスの良い塩でなくては効果がありません。
安い食卓塩にはミネラルは入っていません。
体にはホメオスタシス(恒常性)という能力があります。
塩不足になるとその能力が失われます。
塩を取ると血圧が上がる、とか
体に良くない、と言われることがありますが
その誤解を招く根拠となった説明も書かれています。
とてもためになる本だと思います。
ちなみに
当店では天然のミネラルバランスの良いお塩「マザーソルト」をお勧めしています。