2023年06月30日

今日は夏越の大祓です。

今日6月30日は「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」です。

年に二回大祓があります。
この日に茅の輪くぐりをする習慣があります。

私は先日富士宮の浅間大社でくぐってきました。
浅間大社 茅の輪くぐり

子供の頃は夏越の大祓という言葉も、なぜ茅の輪くぐりをするのかも知らずにいました。

これをやらないといけない、という訳ではありませんが
日本の文化として続けたいと思っています。

穢れを払うという文化は何であるか、それは分かりません。
分からないものには何か言葉では理解できないもの、目に見えないもの、人の理屈では表せないものがあると思っています。

うちの氏神様では昼過ぎから茅の輪くぐりをします。
店を閉めてから人型を持って参拝に行くつもりです。


先日、富士山の周りの浅間神社をめぐってきました。
五か所の浅間神社を参拝しました。

須山の浅間神社を参拝した後、神社の前で小さな蛇が日干し状態で道にありました。

そのままにしておくに忍びないので連れて帰りました。
  


Posted by はなとおん  at 10:59Comments(0)その他

2023年06月29日

感謝する相手は

斎藤一人さんのお話しの中で
嫌いな人に「感謝しています」って言えたら運命が変わるって話がありました。

自分の悪口を言う人に感謝はできません。
会社の中が悪口を言う人が一人いたとします。
でも、その人以外は悪口を言わない人かもしれません。
その悪口を言わない人に感謝しているでしょうか?

普通は当たり前だと思うだけです。
もしそのことに気付いて悪口を言わない人に感謝ができたら感謝だらけでいられます。

そして、そのことに気付かせてもらったのは自分に悪口を言ったいた人だと気がつく。
その時に自分に悪口を言った人に感謝を伝えられたら運命は変わるのです。

と斎藤一人さんはおっしゃっています。

自分に悪口を言う人は、前世で自分がそのことを気付かせてくれるために自分がお願いした相手かもしれません。
前世のことはわかりませんから照明できませんが、
そう思うだけで今の自分の気持ちが変わるとしたら、、、
それだけで今、自分の心が少しでも軽くなる。

私は斎藤一人さんのお話しを人に薦めたいと思っています。


ハッピー通信
銀座まるかんの商品を紹介している「ハッピー通信2023夏号」を差し上げます。

斎藤一人さんのお話しと一人さんが皆さんに使って欲しいと願っている商品は必ず皆さんを幸せにする助力となると信じています。  


Posted by はなとおん  at 11:34Comments(0)斎藤一人さんその他銀座まるかん

2023年06月27日

「喘ぐ」

今朝の横田南嶺老師のお話しを聞いていて「喘ぐ(あえぐ)」と言う言葉に心が止まりました。

横田老師のお話しの中で「喘ぐ」を山本玄峰老師(臨済宗の高僧)が「「魚が水が温くなってきたりすれば口をあけて、上へ出てきて空気を吸う。」という様子に例えたとおっしゃっています。


なぜ喘ぐほど苦しくなるのか。
それは欲に押しつぶされるからだとおっしゃっている、と私には聞こえました。

人は苦しくなると何かにすがりたくなります。
そんな時は斎藤一人さんもおっしゃっていますが、自分の中にある神様にすがればいいのです。
でも、つい外にある見えたり聞こえたりするものにすがってしまいたくなります。
それが自分の中の本当の自分と共鳴できるものであるならいいのですが、違っていると余計に苦しむことになる。

喘いでいると苦しくて口をパクパクして何でも吸い込んでしまいます。
そこに何があるかが問題なのだと思いました。

いつも自分の身の回りに何をおいてあるのか。
それを自分が吸い込むのだと思いました。

自分がこれが良いと思う本、人、話、場所。もう一度考えてみようと思いました。



閑話休題。
今だけち、と言うことで目のサプリのサンプルを入手しました。
うちでもファンが多い「きらりとすてき」です。
きらりとすてき
天然の材料だけで作りられたものです。
めの疲れを感じた時にすぐに効果を感じることができます。
店でサンプルを差し上げています。  

Posted by はなとおん  at 10:52Comments(0)その他

2023年06月26日

鳥を見ると不思議に思うこと

鳥が飛ぶ姿をみると不思議に思う。

トンビが羽も動かさずに空中にいる、不思議。
鳩が羽ばたきもせずに突然飛んでいける、不思議。
風の強い日でも安定して飛んでいられる、不思議。

もしコンピーター制御ならどれだけ高性能なものが必要なのか。
その大きさがあの鳥の中にあると思うだけで不思議。

渡り鳥は何日間も飛び続けていられるという。
人間では考えられない。

ずっと前に読んだ本の中に面白いことが書いてあった。
ある学者が力学的に計算したら、鳥が空を飛べるはずがないという結論に至ったそうな(笑)

鳥の羽ばたく力を筋肉で計算すると体重が増えてしまう。
体重が増えた分を羽を大きくするとまた体重が増える。
それをどんなに繰り返しても絶対飛べる数値にならない、ということだったように記憶する。

だいたいなぜ鳥に羽が生えたのか?
空を飛びたいと思ったのか?
そんな智慧があるとは思えないし
羽が生えるまで何万年間も飛びたいと思い続けたとはとても思えない。

不思議というよりほかに言葉が見つからない。
この世は人の知の能力などとてもおぼつかないと思っている。
  

Posted by はなとおん  at 13:35Comments(0)その他

2023年06月25日

神様はデザイナー

昨日テレビを見ていたら「テントウムシの星は羽を合わせた時ぴったり合うようにできている」と言った言葉がありました。



テントウムシ自身は自分の姿を見ることができない。
なのでこのデザインはテントウムシが作ったわけではない。

擬態を見た時も私も同じことを考えた。
葉っぱや木の枝に擬態する虫は自分が周りからどんな風に見えるのか自分で見ることができない。
それなのに周り色や形そっくりに擬態している。

なぜだろう。

天敵に襲われないようにするため、と学者さんは解説するが
虫自身はそう思ってやっているのだろうか?
・・・・そんなことはないだろう。

第一、自分が周囲からどう見えるかをどうやって見るのか。
自分が今、擬態しようと思っても無理、わからない。

でも、テントウムシはちゃんと左右対称に星が並び、羽で別れた星もぴったり合っている。
葉や枝や砂や土に擬態する虫や動物は見事にやっている。

誰がそうしたのか。
わからない。

わからないものは「神様の仕業」としか言いようがない。
私はそう思っている。  

Posted by はなとおん  at 10:37Comments(0)その他

2023年06月24日

「薬」は西洋と東洋では考え方が違うようです。

日本では「薬」は良いものといういう意識が強いと思います。
薬師如来さんは薬壺を持っています。

でも、この薬は西洋と東洋とでは意味が違うようです。

今の日本で薬と言うと西洋薬を言います。
これは基本的に悪いものをやっつけるという考え方でできているものがほとんどだと思います。

それに対し、東洋では(昔のヨーロッパもそうだったと聞きます)自分の免疫力を高めることが主流だと思っています。

病気というものは悪いものが体に入って起こるからその悪いものをなくしてしまえばいい、と言われると「なるほど」と思います。

その悪いものを体に入れないようにすればいいと考えるのも仕方ないと思います。

でも、悪いものを取り除くことは不可能に近い。
一生無菌カプセルに入っているわけにもいかない。

私が学んだ考え方は
病気というものは体のバランスをとることができなくなった状態ということです。
人の体はいつも変化します。それをもとのバランスに戻す力を持っています。
その力が弱くなった時に病気という状態になるのだ、と。

ですから漢方薬などは
〇免疫力を生み出す腸をきれいにする
〇細胞に栄養を送り、悪いものを送り出す血流を良くする
〇免疫力を活性するために体温を上げる
〇新陳代謝を促す
などのために必要な成分を取り入れることを基本にしていると思っています。

どんな薬もどんな医者も最後は人の体の免疫力が頼りであること間違いないと思います。
その免疫力を下げるようなことをしない。

免疫力を下げるようなことも一時的には効果があるので必要なことがありますが
「これは免疫力を下げるものではないのか」と考える必要はあると思います。


うちで販売している銀座まるかんのサプリメントは漢方薬の考え方を基本にして斎藤一人さんが作ってくれています。

病気になってからお金をかけるより、病気にならないためにお金をかける方がいいです。

青汁酢

  


Posted by はなとおん  at 11:05Comments(0)その他

2023年06月23日

免疫力を鍛える

私は2~3週間くらいに湧き水を汲んできて店で差し上げています。
先日は「陣馬の滝」の水でした。
陣馬の滝


その案内を見て近所の方が「あの水は一度煮沸しないといけませんか」と聞いてきました。
確かに水汲み場には時々「生水なので飲むときは煮沸してください」というような看板があったりします。

でも私は新しいうちは生水を飲むようにしています。
生水と煮沸した水では何かが違うと思うからです。

生水にはもしかしたら雑菌が混じっているかもしれません。
私にはそれもありがたいことだと思っています。


私の尊敬する阿保徹先生(新潟大学の免疫学の先生)は「手なんか石鹸で洗ったりしない方がいい。」と言うようなことをおっしゃっています。

今の日本は清潔感が異常だと思っています。

雑菌が体に入ることで体内の免疫力が活動していつも臨戦態勢でいられます。
警察官や消防士が活躍できるのはいつも訓練をしているからです。

訓練しなくなった免疫力が弱くなると
ちょっとした菌でも対処できなくなると思っています。

体を守るのは除菌剤ではなく免疫力です。

適度な不潔さが体にとって絶対必要だと信じています。  

Posted by はなとおん  at 10:25Comments(0)その他

2023年06月22日

熱田神宮参拝

昨日はお店のお客さんたちと熱田神宮を参拝しました。
私は初めての参拝です。


駐車場のある東門から入りました。
熱田神宮
鳥居の大きさに圧倒されます。


熱田神宮
空海お手植えとされる大楠。ここに白蛇が住んでいるそうですが、会えませんでした。


熱田神宮
ここにいるだけでありがたい気持ちになります。



別宮の八剣宮。


うちの店では神社ツアーをやっています。
二か月に一度くらいやりしたいと思っています。
参加してみたいとお思いの方はご連絡ください。お待ちしています。  


Posted by はなとおん  at 11:24Comments(0)お出かけ

2023年06月20日

「この歳になって」と思うこと

今日ご来店いただいたお客様が「この歳になってやっとわかったことがある」とお話ししてくれました。
その方は70代の方ですが、自分もそう思うことが増えてきました。

人生はジグソーパズルのように感じることがあります。
その時は理由がわからなったものが、隣のピースとくっつくと見えてくるものがあります。
もっとたくさんくっついてくると絵が見えてきます。

自分が苦しんだことが後になって血となり肉となっていることがたくさんあります。

斎藤一人さんが、「辛いことがあったら『このことがダイヤモンドにかわります』と4回言うといいよ」とおっしゃっています。
いつの間にかダイヤモンドになっているものが増えてきているんだと思います。


私は高校部活の外部指導員として高校生を教えています。
三年生が引退近くなったので、話ておきたいことがあふれて来てついつい長話をしてしまいました。
練習後に生徒の一人から「先生、今日は話が長すぎだよ」と言われてしまいました。

以前は自分の意見を言うことをためらっていました。
自分の意見に自信がなかったせいだと思っています。

それが最近になって人に伝えたいことが増えてきました。
自分の意見としていうことの覚悟ができてきたように思います。

この歳になったからできること。
後悔しないように失敗してもいいからやろうと思います。  

Posted by はなとおん  at 12:41Comments(0)その他

2023年06月19日

足がだるい人、足がつる人にお勧め

irバンド

足がだるい人、足がつる人にお勧めします。
「スーパーIRバンド」
光電子放射繊維でつくられています。

この繊維は人体のエネルギーを増幅して反射し体の水分子に働きかけます。
血流が良くなります。

冷えも改善します。

私が足のだるさで辛くなった時に久しぶりに足首に付けました。
一晩で足のだるさがなくなりました。
自覚症状がある時はすごくわかりやすいことを実感しました。

これいいです。

足のだるさだけでなく、肩こり・腰痛・冷え性・関節痛・スポーツ後の筋肉・美容にも良いと書かれています。

ずっと使えうるので経済的です。

このIR繊維を使った製品は足のサポーターや腹泣きなどもあります。
腹巻は薄地なので夏でも目立ちません。
これから冷たいものを飲んで内臓を冷やすと体調が崩れますのでお使いになることをお勧めします。

足首用IRバンド 3300円+税。 MとLの2サイズ、3色あります。
  


Posted by はなとおん  at 12:46Comments(0)

2023年06月18日

「正義」と思ったら要注意

正義と思う時は必ず不正義または悪がある。
自分が正義だと思うと人は優しさを失うことがある。

盗人にも三分の理という言葉がある。
誰もが自分がかわいい。

誰しも自分は正しいことをしていると思っているのではないか。
悪いことをしたのは「理由があってしかたなかったから」と思う。

正しいことをしていると疑わない時は尊大になったり人を見下したりしてもそれが悪いことだとは気づかない。

悪人が人殺しをしても人数はしれているが
自分が正義だと思った時は信じられないくらいの人を殺せる、
と、どこかで聞いたように思う。

自分が正義だと思ったら、
注意しなくてはいけないと思っている。  

Posted by はなとおん  at 15:23Comments(0)その他

2023年06月16日

人の幸せを願うこと

神社で手を合わせて願い事をする。
どんな願い事がいいのか。

個人的な願望(お金が欲しい、健康で長寿が欲しい、などなど)を考える。
それでもいいと思う。

でも、何もせずに神様が与えてくれるものではないのではないか。

斎藤一人さんは
「人はあの世に行って時、神様から聞かれるのは二つ。
人生を楽しみましたか?
人に親切にしましたか?だけ」
とおっしゃってしました。

人生を楽しむために命をいただいた。
人生の経験はその楽しみを分かるためのヒント。

人に親切にする。
みんなが人に親切のすると自分も親切にしてもらえる。
周りが幸せでなくては自分だけが幸せってことはない。

どちらにしても自分がすること。
自分が何をしたいのか迷ったら自分が何をしたら楽しいか、自分が何をしたら人が幸せになるのかを考える。

間違ってもいい。
間違ったことに気付けば。

歎異抄の「悪人正機」は
間違ったことをしない人より間違ったことに気付く人を阿弥陀様は見逃さないということだと思っている。

自分の中に本当の自分がいる。
本当の自分の声が聴けないことが迷いなのだろう。  

Posted by はなとおん  at 15:03Comments(0)その他

2023年06月13日

ケイ素水「水龍」

水龍

銀座まるかん「水龍」は
ケイ素と海洋ミネラルと難消化デキストリンなどを配合しています。

ケイ素は天然のミネラルで、水晶はケイ素が結晶したものです。
ケイ素はシリカとも言います。

体のバランスを整えてくれます。
体調が崩れると体は酸性に傾きます。水龍は体をアルカリ性に調整します。
体の中でコラーゲンを結合するので内臓や血管、またお肌もしっかりしてきます。
骨粗鬆症予防をしてくれます。
腸内環境を整えます。
デトックス効果があります。
老化防止をします。

その他にも様々な役割をしてくれます。

私も水龍を飲み始めてから夜トイレに起きることがなくなりました。
高齢の母のボケが少し改善しているように感じます。

水に溶かして飲むだけなのでこれからの季節には特に飲みやすくなると思います。
夏バテ防止やミネラル補給、夏の体調不良予防になります。

31包入り 税込12960円です。

  


Posted by はなとおん  at 12:17Comments(0)斎藤一人さん銀座まるかん健康食品

2023年06月10日

ヴィオラという楽器を初めて意識した時

私はヴィオラという楽器を弾いています。
バイオリンより一回り大きい楽器で和音の中音域を主に担当する楽器です。

ビオラ

中学生の頃、国語の先生が「高校生のための歌舞伎教室があるから行きたい人は申し込みなさい」と言いました。
私は歌舞伎に全く興味がなかったのですが、いつも一緒にいる仲間が行くというので"しかたなく"行きました。

場所は東京の国立劇場です。皇居のお堀のすぐ横です。
初めての劇場に圧倒され、さらに舞台上で説明してくれる方に感激しました。
その方はいろいろな役を演じてくださいました。

帰りのバスの中で解説してくれた方(たぶん先生)が
「さっきみなさんに教えてくれた方は歌舞伎の舞台では顔を出すことがないんです。あの方は代々黒子の家系なのです」と言いました。

血気盛んな中学生の頃なので、生まれながらに人前に出ることがない家系が残酷なものに感じてしまいました。

後日、ウィーンフィルが来日した時、番組の中で12本のヴィオラのための曲「おめでとう」(これが正確かどうかわかりません。なんせ50年も前のことですから)を6本のウィーンフィルのヴィオラと6本のN響のヴィオラ奏者で演奏しました。

その時、解説した方が「ヴィオラはいつも黒子の役目なのでこうして演奏するのは珍しい」というようなことを言いました。

そうか、ヴィオラは黒子なんだ。と私は思いました。
ヴィオラは残酷な楽器だとその時思ったのです。

大学に入って楽器を始めたいと思った時、ヴィオラだけは嫌だと思っていました。
それが今、自分の楽器になっています。

この縁の不思議さ  

Posted by はなとおん  at 13:56Comments(0)その他

2023年06月09日

びっくりした本



ネット動画で気になっていた木内鶴彦さんの本を読みました。
この方はアマチュア天文家として彗星に三つも自分の名前がついている方でもあり
空が好きなことから航空自衛隊に入ったこともあります。
そして三回も臨死体験をしました。
一度は脳死判定までされ公式に死亡認定されたのに生き返りました。

その時の経験をお話しされている方です。

正直言って、私には書かれていることすべてが納得はできませんでしたが、
この方は嘘を言う方ではないと思います。
もし虚言なら本を何冊も書いて講演をたくさんしていたらたくさん非難されることは目に見えています。
それを承知で覚悟を決めているように思えます。

自分で納得できないということは、もしかしたら自分の思考が氷結しているのかもしれないと思いました。
この世は人の知識で理解できるものではないと思っています。

ある意味で人は確信を持てない危ういところに生きているのだと感じます。
命とは何かも分からない。
自分とは何かもわからない。

木内さんが臨死体験をした後でいろいろな「実験」をして不思議なものを「見て」きます。

この本を読んで一番自分が感じたことは
自分の意思を自分で自覚できているか、ということです。
何となく流されて生きているのはさみしい。
逆に自分の我で生きるのも嫌だ。

本当の自分の意思はどこにあるのか。
考えさせられました。  

Posted by はなとおん  at 12:04Comments(0)読書

2023年06月08日

高校生に伝えたいこと

私は高校部活の外部講師をしています。
来月の演奏会で三年生が引退になります。

この時期になると自分は高校生たちに何か役に立つができただろうかと思います。

最近は部活の練習中にも練習とは関係ない話をちょくちょくするにしています。

学校で教えることではないことで自分の人生で得たものを生徒たちに渡しておきたいのです。
それが役に立つのか立たないかは生徒たちの縁で、自分は伝えるだけ。


今度の練習で何を話そうかいろいろ考えているのですが、
まとまりません。


人生は楽しいと思ったものが自分に合っている。
でも、楽しいことは楽しくないことがあって初めて自覚できる。
だから楽しくんないことも必要なもの。無駄なものはない。

解決できない問題はそのまま背負っていれば自分の体力がついてくる。

人生は魂の成長が目的だと私は思う。
辛いことや苦しいことは魂の成長に絶対必要なこと。

人間は神様から命をいただいて生きている。
自分の中は神様に繋がっている。本当の自分の声を聴けたら辛いことでも迷わず歩いていける。
それができないのは自分の声が聞こえないからだ。
聞こえないのは雑音が多いから。

すべてものを一度否定してみる。
どんなに否定しても否定してえないものが必ずある。

お金は大事なものだけど、お金は人生の目的ではない。
お金は自分を幸せにする道具。
何が幸せか何度も何度も自分の中の自分に聞いてみてほしい。



やっぱり支離滅裂になってしまう。  

Posted by はなとおん  at 11:11Comments(0)その他

2023年06月06日

「本の書いてあるから」と言われても

昨日の宗教団体の方のお話しでもう一つ思ったこと。

お二人は新人さんとベテランさんのように見えました。

新人さんらしき方がお話しするのてずが
こちらが質問すると「ここにこう書かれています」という説明。
その先を聞くとお答えにならない。
別の説もあるのでは?と問うても「ありません」と言うだけで止まってしまいます。


ずっと以前、日本マクドナルドの創業者 藤田田さんの本を読みました。
その中がマニュアル本の厚さに驚いたという話があったように記憶しています。
当時は私もマニュアル本がいかに素晴らしいかを納得したように思います。

先日、ある動画でコンビニのような所で何十年も日本に住んでいる外国人がコンビニの店員さんに「なぜ自分で考えないのか?」と怒っている動画がありました。
たぶん店員さんはマニュアルにある通りに分かり切ったことを聞いたのだと推測します。
私もスーパーで買い物をする時、買い物バッグをレジ台に乗せているのに「レジ袋はご入用ですか?」と聞かれて「???」と思うことがよくあります。

マニュアルがあることで良いことはたくさんあります。
わかります。

でも、細かすぎるマニュアルってつまり「会社はあなたを信用していません」と言っているように感じてしまうことがあります。
マニュアルは人の自由を奪うものが含まれる。

マニュアルは本に書かれているもの。
宗教団体の方のお話しとちょっとダブって感じてしまいました。  

Posted by はなとおん  at 10:04Comments(0)その他

2023年06月05日

楽しいことって何だろうと思った時

昨日、ある宗教団体の方が二人で来られました。

自分とは違う考えを聞くことは勉強になるのでその方たちの話を聞きました。

気になったことがあったのでその方たちにお話しされてもらったことがあります。

その方たちが「もうじき楽しいことばかりで苦しみのない天国のような世界になる」というような話をされました。

楽しいことだけで苦しみのない世界は幸せかな?と思いました。
辛いことや苦しいことがあるから楽しいと感じることができのではないか。
もし辛いことや苦しいことがなくなったとしたら、人はどうなるのか?と思ったのです。

辛いこと苦しいことは斎藤一人さん的に考えると自分の気がそれに負けている時ではないか。
「あいうえお、を最後まで書きなさい」と言われても大人なら苦には思わない。
でも、まだ文字を覚えている最中の幼い子ならそれはきっと大変なことでしょう。

私は辛いことや苦しいことは魂の成長の階段を登らなくてならない時が来たことなのだと考えてみるようにしています。
なかなかできませんが・・・


苦しみがなくて喜びだけがある世界は私には想像できませんでした。

斎藤一人さんが「障害があるからゲームは楽しいんだよ」と言っています。
サッカーで相手の選手は動かないというルールで試合をしたら何十点でも点が取れますが、たくさん点が取れても楽しいとは思えない。

私は高校生の頃、陸上部に所属し練習していた時はいい成績が取れず苦しいとばかり思っていたけれど、3年生の最後の試合が終わってからいつものように練習をした時、自分は走ることがこんなに好きだったんだと初めて自覚しました。
なんでもっと前にそう思わなかったのかと思うと悔しくて涙を流しながら走ったことを思い出します。

楽しいことってその時は気付かなくても今自分がやっていること自体がきっとで楽しいのだと思う。
病気になっていつもの生活ができなくなった時、いつもの生活が楽しかったと気づく。

楽しいってそういうものなのかもしない。
  

Posted by はなとおん  at 10:24Comments(0)その他

2023年06月04日

人の意思について

昨日、久しぶりに会った楽器仲間が「僕は楽器はやめました。楽器も学校に寄付しました」と言っていました。
その人はとても楽器が上手でオーケストラにも所属していて仲間も多い人です。
楽器をやめた理由は聞きませんでしたが、はっきりした意思を感じました。

私は楽器をやめようと思ったことはありません。
理由はありません。

もっと言えば始めた理由もはっきりしません。
音楽を聴くことが好きだったのでその延長線上に楽器があったとは思います。

でも、自分が何かをするきっかけに理由をつける必要はないと思っています。
楽器をやめた。
何十年間もやっていたことをやめる。まだやれるのにやめる。
しかも楽器を手放すというのはどんな思いなのかとずっと考えました。

人の意思というものはどこから来るものなのか。
我も意思なのででしょう。
我は良くないものと思っていましたが、
我がなくなってしまったら自分である必要がなくなるような気がしてきました。
我があって初めて個が意識できるとしたら
我による苦は自分を見つけるものかもしれない。

  

Posted by はなとおん  at 11:41Comments(0)その他

2023年06月02日

神社は頼み事をする所ではないと言われるが

神社は神様に感謝をする所であって頼み事をする所ではない、という人もいます。
頼み事をしてもいいよ、という人もいます。

私にはわかりません。
ただ、一つ思ったことがあります。

私たちはすでに神様の恩恵を受けていると考えた方がいいのでは、と。
第一に命をいただいている。
この体はものすごい高性能なもので人知では計り知れない。
なぜ目が見えるのか、なぜ手が動かせるのか、なぜものを考えることができるのか、

また、
いろいろなことから守られていると思った方がいいように思う。
テレビ番組でギリギリで事故から免れた動画を見たり、
車を運転していて事故にならなくてよかったと思った時もそんなことを感じる。

今こうしていられるのももしかしたら奇跡に近いのかもしれない。

すでに恩恵を与えられていること、すでにたくさん守ってもらっていること、それに感謝する。
それが神社という場なのかも、と思う。

願い事は「与えられたものに文句を言うことになる」と考える人がいる。
なるほどと思う。

でも、願い事はある。
それは生まれて来たのはさらに成長するために与えられた欲だと考える人がいる。
それもしかりと思う。
その願い事は「自分はこうしたい」という意思を神様に伝えるためと思ってみた。

その願いは自分だけの利より人のためのものである方が神様の応援が得られそうな気がする。  

Posted by はなとおん  at 11:10Comments(0)その他