うさぎやツイてる日記

今日の午後、けやき通りのイベントで演奏してきました。
野外での演奏ということで
いろいろな心配をしてしまいました。

でも、天気も気温も風も丁度よい具合でほっとしました。
野外ではその場その場で響き方が違うので
どこまで音が届いているかも心配でしたが
意外と良かったみたいです。

最初は通りを通る人の事が気になって演奏に集中できませんでしたが
段々慣れてくるとけっこう楽しくなってきました。

でも、・・・

テレビの取材が来ていて
カメラが近づいてくるとどうしても緊張してしまいます。
そのタイミングが何故か自分の自信のない所で寄ってくるので
放映が心配です。



それでも、時々立ち止まって拍手をしてくれる人や
声をかけてくれる人がいて楽しく演奏できました。  

昨日、県内高校による文化祭があった。
各校の演奏と合同のオーケストラ演奏があった。

うちの高校もシューベルトの交響曲を演奏するはずだった。
でも、直前になって校内にインフルエンザが流行し
前日には出席できた生徒は3人になってしまった。
やむなく単独演奏を諦めた。

けっこういいレベルにまで来ていた感じだったので
ラストスパートをかければもう一レベルあがれると踏んでいたのに
がっくりしてしまった。

こんな形で演奏がしできなくなったのは初めての経験で
不可抗力とはいえ気持ちをどこに向けていいのかわからない。

私はしかたないので生徒たちが出演する合同のオーケストラの演奏だけを聴きに行った。
A,B,Cとレベルを変えての集めた合同のオーケストラは
それぞれ生徒たちの成長の過程を見るようで興味深かった。

高校生の一年間の重みをとても感じることができた。