2009年08月29日

水族館で演奏

昨夜は水族館の中で演奏してきました。

大きな水槽の前で行われたお食事会の席で
バイオリンとクラリネット二人で演奏しました。

これまでいろいろな所で演奏してきましたが
目の前にお魚が泳いでいる場所は初めてです。

響きもマイクを通してなのでよく分からないため
けっこう怖い気もしましたが

会場にいらっしゃる60名余りの方々が
楽しそうに聴いてくださったので
ほっとしました。

ちなみに水族館に入るのは何年ぶりかわからないくらいです。
かわいい魚やきれいな魚をゆっくり見て帰りました。
実物の魚は写真やテレビの画面で見るのとは大違いです。  


Posted by はなとおん  at 11:59Comments(0)演奏

2009年08月25日

「鈴木大拙とは誰か」



「鈴木大拙とは誰か」上田閑照・岡村美穂子[編]

鈴木大拙に寄せられた文章をまとめたものである。
購入する時はいつ読むか考えもしなかったし、
ましてや夏で呆けている脳味噌で読むなどとは思いもしなかったが、

最初の数ページを読み出してみたら
あまりに興味深いものが多くて一気に読んでしまった。

夏の呆けた頭に涼風が吹き込んできた。

毎年数回、北鎌倉の東慶寺に参拝し
鈴木大拙夫妻の墓所に手を合わせていたが

今度行く時はまた違った感慨をもって参拝できることが楽しみになった。

それから、鈴木大拙の本が読みたくなってウズウズしてきた。  
タグ :鈴木大拙


Posted by はなとおん  at 18:33Comments(0)読書

2009年08月21日

自閉症の子どもたちへのコンサート



今日は自閉症の子どもたちの集会でバイオリンを弾いてきました。
20~30人の子供と母親たちが聞いてくれました。

30分くらいの約束でしたが
やっぱり1時間近くになってしまいました。

いくつかの曲ではじっと静かに聴いてもらえました。
年代もけっこうバラバラなので話しを思いつきませんでしたので
飽きてしまわないかと心配になりましたが
最後まで真剣に聴いてもらえてうれしかったです。  


Posted by はなとおん  at 14:41Comments(0)演奏

2009年08月20日

ブドウ狩りに行ってきました。



久しぶりの休暇、勝沼にぶどう狩りに行きました。
初めての土地なのでネットで調べて行く場所を考えました。

まずは目的のブドウ狩り・・・
ネットで大きく出ている農園に直行しました。
行ってみたら周囲は観光農園だらけ、
決めていなかったらどれだけ入る場所に迷ったか分かりません。

小学生以来のブドウ狩りにちょっとワクワクして入りましたが、
アルバイトの子がどんどん歩いていって「はい、ここで」と言われただけ。
スーパーの特売の値段を考えると元を取るのは大変ですが
やっぱりそんなに食べられませんし、飽きてきます。

観光なんてこんなものか、という感じでした。



お昼はやはりネットで調べて評判の高かったお店に直行!
頼んだのは、やっぱ山梨に来たらこれでしょう、と言うことで「ほうとう」。

待っている間にもお客さんが次々入ってきて、味への期待が高まります。

で、ようやく登場したのが「野菜ほうとう」
恐ろしくたくさんの野菜が入っていてそれはとてもおいしいのですが・・・
僕の思い描いていたほうとうの味ではない・・・
人の評価とはこんなにも当てにならないものかと続けざまに感じさせられました。


午後は一軒だけのつもりのワイナリー見学をはしごすることになってしまいました。
ほとんどのワイナリーの無料見学はただ見るだけでしたが
今回入ったワイナリーの中でメルシャンワイナリーだけは説明の女性つきでした。
ここが一番よかったです。




期待を逆の意味で裏切ったのが大善寺。
時間が余ったので寄っただけで実は知らないお寺でした。
入り口に駐車場のゲート、「入場500円」・・ええ!?
かなり不快な気分で、しかたなく入ったのですが
ガタガタの石段登った先にあまりに見事な茅葺の大屋根。
後からお寺の女性が来て、本堂開けてくけれてました。
二人だけの参拝で静かにゆっくり日光月光菩薩・十二神将などの諸仏にお参りができました。
後で、お座敷から冷たいブドウをいただきながら庭園を眺めることができました。
とても良い時間をいただきました。  


Posted by はなとおん  at 14:27Comments(0)お出かけ

2009年08月17日

「音の影」音楽のトリビアがいっぱい



「音の影」岩城宏之 文春文庫

これはいい本が見つかった。
音楽についてのトリビアがいっぱいだ。
こんな本を探していた。

これまで読んできた岩城先生の本は
あまりに一般向けに書かれたもののように感じ、
別に音楽家が書かなくて・・・と思ったことが多いが

この本は音楽家か酒の肴にするような面白いものが多くて
面白いしたいへん勉強にもなる。
作曲家や音楽家の生の姿を感じることができる。

一般の方には少々知らない名前があるかもしれないが
多少でも音楽をお聴きになっている方には親しみやすいて思う。

今度この中の話を覚えて
人に知ったかぶって話してやろうと思う。  


Posted by はなとおん  at 14:20Comments(0)読書

2009年08月16日

パルシェでコンサート



今日はパルシェでコンサートをしてきました。
フルート・バイオリン・クラリネット・ファゴットのカルテットです。

夏休み中とあって子どもさんも大勢いました。

軽い曲ばかりですが息を抜けるものがないので
終演後にはドッと疲れが出ました。

パルシェでは何年間も演奏させてもらっていますので
場所の響きにはかなり慣れて来ましたが
未だにおしゃべりは緊張してお客さんの顔を見ることができません。

お客様によろこんでいただけたとしたらうれしいです。  


Posted by はなとおん  at 18:43Comments(0)演奏

2009年08月14日

パルシェで演奏しています。



今度の日曜日(16日)、1時と3時の2回、パルシェ5階で演奏しています。
お近くに行かれる方、お時間がありましたら
ちょっとだけでもお立ち寄り下さい。

上の写真は去年のもので、
今回は二人メンバーが違います。

短くて楽しそうな曲を30分ほど演奏します。
もちろん入場無料です。  


Posted by はなとおん  at 17:48Comments(0)演奏

2009年08月13日

「斎藤一人 人生の問題かスーっと解決する話」



「斎藤一人 人生の問題かスーっと解決する話」
小俣和美
知的生き方文庫

まず「最高の笑顔」の練習をしてみよう
「天命」がわかると、仕事に迷いがなくなるんです
「人生を良く生きる方法と、お金を儲ける方法は同じ」
「赤い花ならまっ赤に咲く  それが愛されるコツ」
「なぜムシの好かない人がいるの?」「心を修行してくれるためだよ」
最近、よく怒る  心のレベルが下がっている証拠です
自分が不幸だと思ったら、なんでもつまらなくなります

などなど・・・

世の中を一度ひっくり返して見てみると何かを見つけられるかも
だから心の指導者は必要だと思いました。  


Posted by はなとおん  at 17:08Comments(0)読書

2009年08月11日

「十一番目の志士」



「十一番目の志士」上下
司馬遼太郎

幕末の長州で高杉晋作の命を受け
刺客として江戸・京都・大阪などで活躍した天堂晋助という人物の物語。

これだけの物語で、歴史上の有名人がたくさん登場し
歴史的事件で有名を轟かせたこの人物は・・・・・作者が書いた架空の人物である。

歴史の中で夢物語として遊ぶ。



幕末の頃、ほんの数年で日本が大転換をすることを
どれだけの人間が想像しえただろうか?

今の世の中もいつどれだけの転換をするのか。

そろそろそんな時期に来ている、のではないかと時々思う。  


Posted by はなとおん  at 18:23Comments(0)読書

2009年08月11日

本棚倒れる



今朝の地震で納戸に並べてあった本棚が三つ倒れました。
ぎっしり1000冊ほどの本を詰めてあったので
足の踏み場もありませんでした。

部屋の片付けのあと
本棚を立てるところまではやりました。

仕事が終わってからまた本の整理をしなくてはならない・・・ふぅ

この光景を見たときは正直、力が抜けました。

そろそろ本の処分を考えようと思います。  
タグ :地震清水区


Posted by はなとおん  at 14:32Comments(0)その他

2009年08月10日

「新世界より」の練習


久しぶりにオーケストラの練習に参加しました。

お店があるのでいつも練習には遅刻してしまいます。
練習場に入ると・・・なんとビオラは一人だけ・・
僕は一番前に座るはめに・・・
しかも最初は「たぶんやらないだろう」と譜読みをパスしていたチャイコフスキーのバイオリン協奏曲の練習でした。
そんなに難しくはないけれど、やっぱり焦ります。

協奏曲の練習はソリストがいないと旋律を演奏している人がいない状態が多く
曲を覚えていないと困ってしまいます。
自分のイメージトレーニングとしてはいい勉強になります。


後半はドヴォルザークの交響曲「新世界より」の第3第4楽章。

自宅で譜読みする時って普通1楽章から練習するので
後半の楽章は練習時間が短くて、「これはやばい」状態。
Fフィルの皆さんすみせん。

それでもこの曲は何回か演奏したことあるので
ある程度体が反応してくれます。
それに以前より気楽に弾いているので自分のパートの役割をより理解できるようになりました。

ここは目立った方がいいとか、ここは和音作りに徹するとか
同じフォルテの指示でも意味が違います。
自分で指揮をした場合は、ここでこういう説明の仕方をするはずだと思いながら演奏します。

プラス、指揮者が何を言おうとしているか、または迷っているか。
自分の指揮との比較をしながら勉強できたり楽しんだりして見られるようになり
オーケストラの楽しみ方がふえました。
ありがたし。  


Posted by はなとおん  at 12:09Comments(0)音楽

2009年08月08日

大好きな近所のおばちゃん

うちの子は少し人見知りをしますが
近所の可愛がってくれるおばちゃんは大好きです。



声が聞こえただけでうれしくてうれしくて
大はしゃぎです。



お店屋さんの看板娘なんだから
お客さんみんなにこうして歓迎の態度をしてれればいいんですけど・・

もうじき、そうなると思いますので
どうぞご期待ください。  

Posted by はなとおん  at 14:48Comments(0)愛犬

2009年08月05日

音階の話

さっき、お昼の小堺一機さんが司会をしているテレビ番組で
谷村新司さんが音階の話をされました。

面白かったので思い出すことだけ載せてみます。

ドは土、レは人、ミは水、ファは風、ソは太陽、ラは宇宙、シは虚無を表している。
ソのスペルはsolで、ソーラーシステムなどのソ。
人の一生を表しているようにも見える。

人の体に当てはめると
ドは又の間、レは丹田、ミはヘソ、ファはみぞおち、ソは心臓、ラは声、シは脳の松果体。
一オクターブ上のドは頭上10数センチのところ。

オーケストラがラでチューニングするのは
楽器と声を合わせるため。

・・・文字にすると何とも味気ないですが
谷村新司さんが話をされると何とも味わいがあってよかったです。

もし、間違っていたり付け加えることがありましたら是非教えて下さい。  


Posted by はなとおん  at 14:15Comments(2)音楽

2009年08月04日

UVブロックパウダー、すごくいいです!



UVブロックパウダー
パウダーなのにSPF50+、PA+++。
今までこんなパウダーはありませんでした!


UVカプセルパウダーで敏感肌も安心です。
UVカットのクリームと違い紫外線吸収剤が肌に直接触れないので安心です。


保湿成分エイジング成分でスキンケアも完璧。
火傷などの治療に使われるお肌を再生するノーベル賞受賞の成分を配合。
シミやシワの改善する効果があります。
肌荒れ・乾燥を防ぎ、テカリやパサつきありません。


うちの家内が使っていてとてもいいと言うことで
お得意様にお勧めし、みんなに喜ばれています。


時々品切れになることもある大人気品になっています。

約2ヶ月使えて2940円。
絶対にお勧めです。  


Posted by はなとおん  at 15:07Comments(0)お店のこと

2009年08月02日

「感動をつくれますか?」



「感動をつくれますか?」久石讓

宮崎駿監督とのやりとりなどが書かれていてとても興味深く読んだ。
現場で活動している人の本は作家の本とは違う驚きがある。

音楽を通して肌で接していることの厳しさや重たさも感じられる。
それがある意味うらやましくも思う。

共感できるところもたくさんあった。
自分の立ち位置を考える上でも参考になることが多かった。  
タグ :久石讓


Posted by はなとおん  at 17:39Comments(0)読書