2023年04月11日

「涙の花まつり」



本日の円覚寺派管長横田南嶺老師のお話しは、先日行われた静岡仏教会の花まつりのお話しでした。

ご自身がお話しされたお釈迦様の誕生の時のお話しの後、
片腕のバイオリニスト伊藤真波さんのお話しをしてくださいました。

自分自身が体験したものが尊いものであることもお話しの中でしてくださいました。

特別な体験をなさる方にはたぶん特別な役目があるのだろうと思ったりもしますが、
人はすべて何かしらの宿題を与えられていると思っています。
こうした特別なお役目をいただいた方とお会いすると自分は何をしなくてはいけないかと考えさせられます。

「負けてはいけない」と思います。
負けるとは自分のお役目を人のせいにして自分をごまかすことのように感じました。
自分に負けることが一番苦しい。
一時は負けて沈んでいる時間もあっていいと思いますが、
立ち上がる力は自分でしか出せない。
自分で立ち上がろうとした時、必ず引っ張ってくれる力、後ろから押してくれる力があることに気付くのだと思います。



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Posted by はなとおん  at 10:22 │Comments(0)その他

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