2023年11月07日

「百匹目の猿」船井幸雄

「百匹目の猿」船井幸雄

うちの店のお客さんと話をしていて急に百匹目の猿現象を確認したくなって
久しぶりに船井幸雄先生の本を読み返したら、
たくさんの言葉が心に刺さってきた。

これを伝えなくてはいけない。

「百匹目の猿」というのは、
宮崎県の幸島という無人島にいる猿のある一匹が餌でもらった芋を海水で洗って食べると美味しいことに気付いたら、同じ島の猿がそれを真似するようになった。

すると離れた場所にいる同じ種類の猿が突然同じ行動をするようになった。

その行動をワトソンという学者が「ある一定の数の臨界点を超えるとそれは同じ種族に伝播するのではないか」ということで百匹目の猿という現象として発表した。


この説からいろいろな考え方ができる。

気付きはある一部の人から広まり、それがある一定の数になると離れている人にも伝わっていく。
船井先生は「あなたもその百匹の中に入りなさい」と言っています。

それには気付くことです。
気付くには情報を得て考える力をつけることが必要だと思います。

この本の中にもたくさんの気付きのヒントが書かれています。

もし機会がありましたら読んでください。

うちの店のお茶会でもお話ししますので是非ご参加ください。


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Posted by はなとおん  at 11:36 │Comments(0)読書その他

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