2009年05月16日
ピチカートの指
月末のバイオリン独奏の中にピチカートの曲があります。
ピチカートというのは弓を使わず指で弦をはじいて音を出す奏法です。
毎日練習している内に指先が堅くなってきました。
昨日は3回目の豆が破れました。
バイオリンのE線(一番細い弦)でクレッシェンド(段々音を大きくする)があるので
そこを演奏するためにはどうしても指先を鍛えなくてはなりません。
最初は赤く腫れて痛かったですが
最近はだいぶ慣れました。
これだけピチカートの練習をするのは久しぶりです。
まだ満足のいく音になりませんが
本番までなんとか頑張ります。
成果は今月27日のウチの店の「お店コンサート」と
31日の清水文化センター中ホールでの音楽祭で披露します。